オープニング

黄理「・・・んんっ・・・なんだ・・・というか何処だここは?少なくとも七夜の森じゃなさそうだな。と言うか俺は死んだ身・・・あの坊主に腸裂かれて頭ぶっ潰されて・・・ったく、バケモン狩る側がバケモンになる?何の笑い話だ。しかも全然笑えねぇ」

黄理「・・・夢か現かわからねえが、どちらでも良い。この状況少し利用させてもらうか。あいつらがどうなったか・・・バケモンになった俺にもそれ位は知る権利はあるだろうさ」







ステージ1『主は天にいまし』

シエル「また現れましたか。タタリの残滓、しかもまた遠野君に・・・いえ、容姿が違う?では七夜の方・・・とも違う・・・色々なものが完成されている・・・」

黄理「おい、あんた、どうも俺に似た奴を知っているみたいだな。少しばかり話聞かせちゃくれねえか」

シエル「そう言う訳にはいきません。どうやらタタリの意思はなさそうですがそれでも貴方はここにいてはならない存在。ここで存在全てを粉砕しましょう」

黄理「問答無用かよ。ったく、ここまで短絡的な奴そうそういねえぞ。あのヤブ医者だってまだ話を聞くってのに」




勝利時

黄理「逃げられたか、結構本気でぶちのめした筈なんだが、あきれた頑丈ぶりだな、どっちがバケモンなんだか。それにしても俺に似た奴か・・・手掛かりは何にもねえ事だ。少し探してみるか」




敗北時

シエル「灰は灰に、塵は塵に消え去りなさい人ならざる者よ・・・それにしても本当に遠野君に似ていましたね。遠野君も成長すればあんなダンディーになるのでしょうか・・・ますますあのアーパーには渡せませんね」







ステージ2『逆螺旋暗黒航洞』

※このステージではロア、ネロ・カオスいずれかとの対戦となる





ロアVer

ロア「ひゅー、やるね同輩、あのエレイシアを完膚なきまでにぶちのめすたぁ。ま、殺しきれなかったのは減点だがな」

黄理「・・・」

ロア「ん、なんだ、だんまりか?同輩つれねぇな。同じ死人(デッドマン)のよしみだ、仲良く」

黄理「それは出来ねえ相談だな。バケモンになり果てようが七夜は七夜、人でねえバケモンを殺す事だけを生業にした殺戮機械、同じバケモンだとしてもつるむ気はねえよ」

ロア「はぁ?なんだぁ死人(デッドマン)になっても正義の味方でもやろうってのか?いいぜ、だったら死人(デッドマン)の流儀、てめえに教え込んでやるか!」





勝利時

黄理「・・・ったく、相性悪いったらありゃしねえ。頭と心臓潰しても死なねえ、肉塊にしてようやくってなんてぶっとんだバケモンだ。もうやりたくねえ」





敗北時

ロア「だから言っただろ、死人(デッドマン)風情が正義の味方なんざ下らねえってよ!あ、もう聞こえねえか悪い悪い!」







ネロ・カオスVer

ネロ・カオス「ふむ新顔か、自我を持つだけあって相当な使い手らしい、あの代行者を神秘ではなく己が技量のみで圧倒するか」

黄理「てめえ、何・・・いや、確認せずともわかるか、そんな気味わりぃ身体の奴が人間の筈はねえか」

ネロ・カオス「いかにも。だがそれは貴様も同様であろう」

黄理「・・・」

ネロ・カオス「己が既に死した亡者であることは自覚していよう。にもかかわらず彷徨う等それもまた亡者と言わずして何と言えば良い?」

黄理「ま、俺もテメエがバケモンだってことは自覚しているさ。用事が終わればとっとと消え失せるさ。まあ、その前にやる事が一つ出来たがな」

ネロ・カオス「神秘も持たぬ者が私を消すと?面白い、やって見せるがいい・・・出来るのであればな」





勝利時

黄理「全く、ろくでもねえな。得体の知れねえのを次から次へと出しやがって。おかけで潰し尽くすのに時間がかかっちまった」





敗北時

ネロ・カオス「ふむ、少しは出来たがその程度か。多少の栄養にはなったが、それ以上でもそれ以下でもなかったな」







ステージ3『迷信の跡』

ワラキアの夜「いやはや見事そう言う他ない。代行者は無論の事、祖までも退けるとは。私のタタリも精度が落ちたかな?いや、どちらかと言えば君を顕現させるイメージが強過ぎたというのが正確だろうな。君をタタリとして招き寄せた人物に君はよほど強い印象を与えた様だ」

黄理「何言ってるのかわからねえが、要は俺をバケモンとして呼んだのはお前って事で良いか?」

ワラキアの夜「その解釈で間違いない。私としては優れたキャストはどれだけいても歓迎するが、優れすぎるのは問題でね。一人が突出すると舞台全体が崩壊してしまう。そのような危険分子は排除させてもらおう」





勝利時

黄理「やれやれ邪魔が入ったがこれで俺の要件を進められる。あいにくだが、俺はテメエの言う舞台とやらに上がる気はねえよ。女房と息子がどうなったか知りたいだけだ」





敗北時

ワラキアの夜「カット、危険分子の排除は完了した。これで安心してタタリの舞台を整えられよう」







ステージ4『影絵の悪夢』

七夜「やっぱりすごいねぇ、親父殿。立ち塞がるモノは片っ端から蹴散らしちまうとは。鬼神と呼ばれたのも伊達じゃないな」

黄理「・・・お前・・・」

七夜「ああ、俺だよ親父殿あんたの息子の」

黄理「違うな」

七夜「酷いじゃないか親父殿、正真正銘息子の俺を一言で否定って。そもそも親父殿あの日から俺の成長なんて見ていないだろう」

黄理「見なくてもわかるに決まってるだろうが阿呆。七夜の闇に簡単に堕ちるほどやわな奴じゃねえよ。俺の息子はな」

七夜「それはわからないだろう親父殿、何かの拍子に殺戮に喜びを見出す方に転んだっておかしくはないだろうに。特に俺らのようなどうしようもない殺人鬼は」

黄理「例えそうなり掛けたとしても周りの奴らが勝手に引きずり上げるさ。ガキの頃からそう言った人望に恵まれていたからな」

七夜「へえ、どうしても信じてくれないか・・・じゃあ、これで証明するとしようか七夜らしく」

黄理「何が七夜らしくかは知らねえがそれがお望みなら叶えてやるよ。来い餓鬼」





勝利時

黄理「やはりな。技はそれなりだが、体はまだまだ、心は論外、まだ修業したての子供らの方がましだぞ。お前実は兄貴の息子だろ。そっちの方がまだ信憑性がある」





敗北時

七夜「だから言っただろ親父殿。俺があんたの息子だって。ま、いいさ、すぐに志貴もそっちに送ってやるから向こうで感動の親子対面済ませてくれ」







ステージ5『星空の辻』

黄理「・・・あちこち回った甲斐があった。そうか、ここは遠野が統括する土地・・・なんとまあ皮肉なもんだな・・・」

シオン「ようやく見つけました・・・なるほど代行者の言ったように志貴に極めて似ている」

黄理「??なんだ嬢ちゃん俺に用か?」

シオン「ええ、無論あなたに用があります。そしてここで貴方には消えてもらいます」

黄理「おいおい、日本はいつから銃刀法が無くなったんだ?そんなもん堂々と取り出して」

シオン「ご心配には及びません。これはあくまでも貴方のような存在を消すためのもの。それにあなたの存在が志貴に重大な危険を及ぼすとなれば尚更黙ってはいられません」

黄理「何?嬢ちゃん今志貴と言ったな。話を聞かせてもらうぞ是が非でもな」





勝利時

黄理「やりずれえ嬢ちゃんだったな。こっちの動きを先読みしているみてえに先手を打ってきやがって・・・修羅場巡りの差でこっちが勝ったがギリギリだったな」





敗北時

シオン「ここまでです、志貴とどのような関係なのか、どういった用があったのかは知りませんが、志貴に危害を加えるというならば何者であれ完膚なきまでに叩き潰します」







ステージ6『遠野邸・正面入り口』

黄理「やっと着いたか・・・何の因果だろうな俺がここに来るとかな・・・遠野志貴か・・・」

琥珀「ややや!失礼ですがどなた様でしょうか?このような夜分に来客のご予定は無かった筈ですが」

黄理「ああ、非礼の極みってのは重々承知している。が、ちょっと邪魔させてもらうぜ。なに、用件が済んだらとっとと退散するから安心して・・・と言っても通す気はなさそうだな嬢ちゃん達」

翡翠「申し訳ございません、ご予定のない・・・ましてや志貴様に危害を加える可能性のある方をお通しする訳にはいきません」

黄理「??おい嬢ちゃん達、何か勘違いしているみたいだが、俺はあんたらの言う志貴に会って色々と確かめたうえで話をしたいだけだ。別に殺そうとか傷つけようとか考えている訳じゃないんだが」

琥珀「重ねて申し訳ありません。貴方と志貴さんをお会いさせる訳にはいかないのです。お会いしてしまいますと志貴さん昔の志貴さんに戻ってしまいかねませんので」

黄理「やはり、ここにいる志貴は・・・仕方ねえ、手荒になるが押し通らせてもらうぞ」





勝利時

黄理「なんだあの双子は・・・構え、動き何もかもど素人だってのに、威力はけた違い・・・ある意味一番のバケモンだな」





敗北時

琥珀「申し訳ございません七夜黄理様、私達の職務としても個人的な感情としても志貴さんには志貴さんのままでいてほしいのです」

翡翠「ご安心ください。志貴様は必ず私達でお幸せにしますので」







ステージ7『遠野邸ホール・夜』

※、このステージでは遠野秋葉、アルクェイドどちらかの対戦となる。







秋葉Ver

秋葉「・・・とうとうここまで来ましたか・・・シエル先輩から聞いた時は信じられない思いでした。ですが、シオンからの報告、そして目の前の本人を見れば認めるしかありませんね」

黄理「・・・混血・・・遠野の人間・・・いや、立ち振る舞い、風格からして当代の当主か。夜分遅くの押し込み強盗のごとき所業に関しては深く詫びる。要件を終わらせたらすぐにここから立ち去るので大目に見てもらえれば助かる」

秋葉「そうはいきません。貴方の目的は何であれ貴方と兄さんを会わせる訳にはいきません。今の兄さんは遠野志貴であり、七夜志貴ではないのですから」

黄理「安心しろ。俺は志貴を七夜にするとか復讐を吹き込むとかそんな事をする気はねえ。ただ単に親として志貴に会いたいだけだ」

秋葉「そう言われて信じるほど私は単純ではありません。例え貴方の言った事が真実だったとしても、其れだけは認めません。ここで貴方には消えてもらいます。今の兄さんに貴方は必要ありません・・・消えなさい!七夜黄理!」





勝利時

黄理「目覚め切ってはいないようだが、さすがは遠野か。半歩違えていれば、俺が消えていたな。・・・一目見るだけの予定だったが、いよいよ変更せざるおえねえなこれは」





敗北時

秋葉「・・・私は残酷な事をしているのでしょうね。親子の再会を阻んだのですから・・・それでも・・・私は」







アルクェイドVer

アルクェイド「うわっ、妹の言う通り本当に来た、それにシエルの言っていたように志貴そっくり。へぇ、タタリで生み出されてはいるみたいだけど、自我も持っているみたいだし力もかなりあるわ。シエルでも仕留めきれないのも頷けるわ」

黄理「おいおい、何の冗談だ。さっき叩き潰したバケモン以上のバケモンが出てきやがった。こんなの俺でも対処しきれんぞ」

アルクェイド「ねえ、貴方本当にタタリの一部なの?もう立派に独立しているみたいだけど」

黄理「そのタタリってのが何なのか俺にはわからんが、とっくの昔に死んだってのは間違いないな。それもバケモンになって生き返って」

アルクェイド「ふーん、で、なんで志貴を付け狙っているの?」

黄理「は?付け狙っている?何の話だ?俺は志貴の姿をみて息災かどうか確認したら、立ち去る腹積りだったんだが」

アルクェイド「へ?妹から貴方と志貴を絶対に会わせないようにしてくれって言われたからてっきり志貴の命を狙っているんだと思ったんだけど・・・ねえ、聞いていいかしら?貴方、志貴とはどんな関係?」

黄理「俺と志貴の関係?志貴は俺の女房が腹を痛めて産んでくれた息子だが」

アルクェイド「って!それって志貴のお父さんって事なの貴方!!」

黄理「ああ、そうとも言うな」





勝利時

黄理「なんとか勝てた・・・じゃないな。向こうが極端に手を抜いてくれたから助かったってのが正確か・・・志貴の奴、いつから特大の女難に苛まれているんだ?・・・予定変更だな」





敗北時

アルクェイド「えっと・・・こういう時はこう言うんだよね・・・初めましてお義父さん、私志貴とは結婚前提でお付き合いしているアルクェイド・ブリュンスタッドです!不束者ですがよろしくお願いしますっ!・・・これでシエルや妹に一歩リードね」







ステージ8『魔法使いの夜』

黄理「やっと会えたな・・・志貴・・・ったくなんでこれほど苦労する羽目になったのやら」

志貴「えっ・・・」

黄理「・・・やっぱり俺の面影もあるが、むしろあいつの方によく似ているな」

志貴「貴方は・・・もしかして・・・」

黄理「まあなんだ。色々積もる話もあるがまずは構えろ」

志貴「っ!!」

黄理「いい面になったな。それでこそだ。ここからは言葉は無用だ。最初で最後の組手、俺の持っている技術全部お前の身体に叩き込んでやる」





勝利時

黄理「さっきの紛い物とは逆で心はそれなりに鍛えられているってところか。体と技は未熟そのものだが、そこはこれから伸ばせば問題無い。志貴、七夜の技術ものにしておけよ。役に立つだろうからな今のお前なら」





敗北時

志貴「・・・ありがとうございました・・・父さん」





ステージ9『狂王の森』

黄理「さて、志貴にも会えた。予定にはなかったが、俺の技術を叩き込めるだけ叩き込んだ。死んだ身としてはよくやれた方か・・・残るは後腐れなく消え失せるだけ・・・と思っていたが、よもや俺の悪縁が向こうから来るとはな」

紅摩「それはこちらの台詞だ七夜黄理、よもや再び・・・それも化生と化したお前を視界に入れるなど想像すらしなかった」

黄理「なるほどな、詰まる所互いに互いの悪縁に引き寄せられちまったってのが正しいか。そりゃ回避の術はねえ」

紅摩「確かに。俗世から離れて解脱したと思っていたが、どれほどあがこうと鬼は鬼という訳か」

黄理「随分と饒舌になったな坊主、あの時は鬼というよりは獣の印象が強かったが」

紅摩「そうだな。そこはお前の所為ともお陰とも言える」

黄理「は?俺のだと?」

紅摩「話が過ぎたな。いずれにしろこれ以上の問答は無用であり不要。必要なのは」

黄理「そうなるか・・・いいだろう、地獄への出戻りの前に、その悪縁後腐れなく潰しておくか」







エンディング

黄理「・・・今回も腸掻っ捌けられたか・・・上手く行く筈もねえか」

紅摩「・・・そうでもあるまい・・・前は首を砕かれかけたが、今回貴様は完全に首を砕いた。互いに何時死んでもおかしくないこの状態、結果を見れば引き分けだ」

黄理「・・・その状態でよく喋れるな。人間は無論、混血だろうがバケモンだろうが首を砕けば即死だろうが」

紅摩「当然だろう、俺も貴様と同じく化生に呼ばれた化生、それも影法師。そうもたやすく死なぬ」

黄理「ああ・・なるほどな。要はこいつはバケモン同士の共食いって奴か」

紅摩「・・・」

黄理「おい、坊主?・・・消えたか・・・俺ももうすぐ地獄へ出戻りだな。やれやれ、初戦は惨殺、次戦は引き分け、三戦・・・は考えるだけ無駄だな・・・あの坊主も地獄に来るだろうよ。その時までに考えておくか・・・」









人物紹介・・・七夜黄理

七夜家最後の当主にして遠野志貴の実父。

彼には兄と妹がいたが、兄は殺人狂の気質があり、(七夜に『兄貴の息子』と言っていたのはこの為)、妹は過剰に魔におびえる性格の為、当主の資質には乏しいと判断、殺しの才覚は同年代でも頭一つ秀で、かつ、七夜の血に溺れる事無い精神を高く評価され、七夜家の当主となった。

だが、其れは黄理本人が家の使命とかには一切の関心を示さず、ただ殺しの技量の上達のみに関心を示しその追求だけを追い求めた結果であり、本人曰く『子供のまま成長した大人』に過ぎない。

当主となっても七夜の暗殺者として単独での仕事をこなし、ある仕事の時に出会った少年時代の軋間紅摩と出会い彼の片眼を潰した。

その後、世継ぎ問題の為だけに息子、志貴を設けるが、その息子を一目見た瞬間、すべての憑き物が抜け落ち、当主としての強権を用いて暗殺者家業から足を洗う。

その後の黄理は生計を立てるためにボディーガードなど『殺す』為の仕事から『生かす』為の仕事に転身、其れなりに重宝される。

また私生活では良き父親であったらしく彼と親交のあった時南宗玄の言葉を借りれば『子煩悩』だった。

だが、宗玄曰く『人の幸福を知ってしまった事』が黄理にとって最大の悲劇であり、その後、七夜を過剰に恐れた遠野槙久が私兵を用いて七夜家を襲撃。

その時、単身迎撃に向かっていた黄理は同じく単独で進軍を続けていた軋間紅摩と交戦、あと一歩まで追いつめたが力及ばず紅摩の手によって死亡、七夜家も志貴を残して一族は全滅した。

今回現れた黄理は言うまでもなくタタリによる幻影。

ただし、彼をイメージしたのが軋間紅摩であったが為に強大なタタリとして顕現、さらには明確な自我すら持ち合わせてしまった。






特殊テキスト集



(対志貴戦勝利)

黄理「あ~、色々言いたい事はあるが・・・とりあえずはこれか、女遊びはほどほどにしておけ」

(対志貴戦敗北)

志貴「・・・貴方は・・・なんで懐かしんだろう」

(対七夜戦勝利)

黄理「これで気が済んだか?殺しを愉しむなんて考えている時点で未熟なんだよ、餓鬼」

(対七夜戦敗北)

七夜「どうだい、親父殿、世代交代を肌で感じた感想は?これで俺こそが真の七夜になってってわけだ」

(対アルクェイド、シエル、翡翠、琥珀、シオン、さつき戦勝利)

黄理「志貴とは懇意にさせてもらっている?この女のだらしなさ一体全体誰に似た?」

(対秋葉戦勝利)

黄理「・・・別にあんたに恨みはねえよ。遠野の当主。志貴の件でむしろ感謝してるんでな」

(対翡翠&琥珀戦勝利)

黄理「あんたら、もしかして・・・いや、人それぞれの事情に他人が足突っ込むのは非礼か」

(対ロア、ネロ・カオス、暴走アルクェイド、ワラキアの夜、吸血鬼シオン戦勝利)

黄理「ったく、相性が悪いったらありゃしねえ。潰しても潰しても死なねえって。まあその分、ありったけの殺し方を試せるってのは利点か」

(対紅摩戦勝利)

黄理「今回は僅差で勝ちを拾ったか・・・貴様とは会いたくねえよ、坊主」

(対紅摩戦敗北)

紅摩「やはり貴様と会う事は避けたいものだ。貴様を見ると鬼が目を覚ます」





後書き
いかがでしたか?
今回は初めての台本形式となりましたが、台本と言うよりは設定集のシナリオガイドのような形になってしまいました。
描写は一切なくただセリフのみと言うのも新鮮で楽しめました。
またアイデアが出てきたらまたこの形式を出していこうと思います。

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